退職時の流れと転職活動

きちんと心に決めて退職しようと決めたのは新卒で入社し2年目の2013年冬です。冬ぐらいから既存の会社で普通に働きながら転職活動を行っていました。仕事をしながら転職活動をするということはとても大変でした。

土日面接してくれるところも稀にありますが、普通の企業は平日に動いているため面接担当者の特別な配慮が無い限り到底無理です。その為、平日の早く帰れる日を見積もって面接希望時間を20時~21時くらいに設定して頂き面接をしていました。また、どうしても面接したいところは有給を取って面接しに伺いました。そんな日々が冬~夏まで続き合計4社ほど面接をしていただきました。

企業だけでなく転職エージェントにも面接に行き自分の今起きている状況等の面接をしてもらいましした。 次につなげるステップとして仕事の話だけではなくメンタル的人生的な話も聞けとても良かったと思います。 その場では自分の気に入る職は見つかりませんでしたが面接に行き転職をお仕事として動いている方のお話を聞けてとてもためになりました。 その為、面接した際のアドバイスや見方を受け入れ転職に生かせたと思う面接でした。

そんな中内定を頂いた企業があり、うちの会社はちょうど人がいなく繁忙期状態になり中々辞表を出すことが出来ず。2013年6月中旬に辞表提出。すぐにOKしてもらえるかと思いきや1週間ほどの検討時間があった為退職する時期が遅くなってしまいました。

2013年7月末日までで退職を許可して頂く。7月頭から引き継ぎ作業の開始を行いました。自分が営業にて担当していたお客さんへのあいさつ回りと後任担当者への紹介をします。 そのほか、社内業務で自分が担当していた業務の引き継ぎを行います。 後輩へレクチャーするため機器の扱いかたや報告書の書き方までを手順書にまとめる作業を実施します。現在進捗中のお客さんの案件説明と仕掛品や提案についての書類をまとめる作業を行っていました。 7月の一か月でやめる準備を日々計画を立てて行いました。 上長には計画書を提出して計画通りお客さんあいさつや書類の作成を行っていきます。

そんな中、有給を取りアパートの引っ越しや新しい住家の検索をし土日や空いた時間に足を運んで見ていました。 その為、平日は仕事の引き継ぎで帰宅してからは引っ越し業者の手配や次住むアパート探しを行っていました。

引っ越し業者を頼み荷物量を見て頂き、3~4社ほど見積もりを取ってから引っ越し業者を決めるというかたちでした。 決まってからは日中仕事をして夜荷造りをする日々が続きました。

その際住んでいたところが団地で契約の件で話をまとめるため、団地を所有している事務所まで仕事中に足を運び契約について書類まとめる。 その事務所が17時までだったので仕事中に行くしかありませんでした。

7月は2~3日ほどしか有給を取らず引き継ぎ作業と後輩に教える業務で追われていました。7月の20日以降は有給を取り引っ越し作業へ。7月末日に送迎会を開いて頂き退職という流れになります。

2013年8月~ 新しい職場へ移動。新しい職場へ移動してからも前職場で担当していた機器の扱い方や仕掛中のお客さんの話が何件かありました。その際は先輩上司から夜電話が来てやり方や対応の仕方、書類のある場所などを教えるということが何回かありました。

一人で仕事から始まり転職・引っ越しを重ねて行うととても忙しいです。 特に部屋を探すことは容易ではありませんでした。 良い部屋を探そうとは思っていますが、タイムリミットがあるのでじっくり考えることが出来ずエイッ!と適当に決めてしまった部分もありました。 しかし、住めば都で今はとても住みやすい地域だと思っています。